さて、サイトやブログを作ったら必ず最初にしないといけないサイトマップの作成と登録。
サイトマップを作成しないとどうなるの？
Googleで検索しても、あなたのページは永久に検索結果に表示されません。
今日は超簡単なサイトマップの登録方法をご紹介したいと思います。
サイトマップとは？
サイトマップを簡単に説明すると、あなたのサイトやブログにはこんなページがありますよってGoogleに教えるためのリストみたいなものです。
サイトマップを登録すると、巡回しているGoogleボットがあなたのサイトマップを見て、
へぇ〜 こんなページがあるんだ〜
と認識します。
そこで初めてあなたのページがGoogleの検索結果に表示されるようになります。
ちなみにGoogleボットというのは別名クローラーとも呼ばれ、Web上のサイトの情報収集を自動で行うプログラムの事です。
無料オンラインツールを使って作成
サイトマップは無料のオンラインツールを使えば、すぐに作成できます。
無料ツールはどれを使っても同じなので、有名なオンライン作成ツールを一つご紹介します。
作成方法はめちゃくちゃ簡単です。
あなたのサイトやブログのURLを入力して、「サイトマップ作成」をポチっと押すだけ。
オプション設定の項目は何も触らなくて大丈夫です。
後からでも変更できますから。
すぐにこの画面が表示されるので、sitemap.xmlをクリックして、デスクトップに保存しましょう。
これでサイトマップの作成は終了です。
作成が終わったら、xmlファイルをあなたのサーバーにアップロードします。
xmlファイルをサーバーにアップロードする方法ですが、Windowsの方はFTPという専用のソフト、Macの方はCyberduckを使用します。
ファイルのアップロード方法はこちらを参考にしてください。
▽Windows
▽Mac
Googleウェブマスター登録
つづいてこちらのページを開いてください。
下のようなページが表示されたら、Search Consoleにログインっていうボタンをクリックしましょう。
Googleアカウントを持っていない場合は、新しくアカウントを作成しておいて下さい。
ログインしたらプロパティの追加であなたのサイトURLを登録します。
次にサイト所有者を証明する為の作業が必要です。
google○○○.htmlのようなファイルをダウンロードして、サーバーにアップロードします。
下の確認ボタンを押して、サイトの所有者確認を行いましょう。
既に登録が済んでいる場合は、必要ありません。
サイトの所有者確認が終わったら、下の画面が表示されます。
Googleからペナルティを受けた場合は、ここに英語のメッセージが届きます。
ここに登録したサイトの検索順位が急に落ちた場合は、Search Consoleのページを開いて、メッセージが届いていないかチェックしましょう。
先ほど登録したURLをクリック。
画面右側のサイトマップをクリック。
サイトマップの追加/テストをクリック。
テキスト入力欄にsitemap.xmlと入力します。
どこかのフォルダの中にsitemap.xmlを置いた場合は、フォルダ名/sitemap.xmlまで入力しましょう。
最後にサイトマップを送信で登録完了です。
この画面が表示されれば成功です。
まとめ
通常のWebサイトを作成した際は、今日ご紹介した内容に沿って、サイトマップの登録を行いましょう。
WordPressのプラグインを使って登録する場合は、今日ご紹介したサイトマップの作成は必要ありません。
（サイトの所有者確認は必要です）
Googleのサイトマップ登録はSEO対策の中で一番重要な作業です。
初心者でも簡単に登録できるので、あなたのサイトやブログの設定をもう一度見直してみましょう。
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