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意外に知らないIllustratorの使い方10選!デザイナー初心者に役立つテクニック満載! – ゾウデザ

Illustratorの使い方って人によって結構違ったりしますよね。

仕事中にいちいち確認する訳にもいかず。

 

気になりながらも、なあなあになっていたり、効率の悪いIllustratorの使い方をしていたりなんて事もあります。

今日は僕がデザインの時によく使用するIllustratorのツールとその使い方をご紹介したいと思います。

ではいってみましょう!

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1. Illustratorの画像はリンク配置

メニューから[ファイル]→[配置]で画像を選択すると、アートボード上に画像が配置されます。

リンクタブには下記のようにリンクされている画像が表示されます。

Illustratorで扱う画像は、全てリンク配置がオススメ。

理由は後からの追加修正に対応しやすいからです。

又、Photoshopなどで画像だけを修正した場合、Illustrator上に配置している画像も自動で更新されるます。

Illustratorの使い方の一つとして、画像は埋め込みじゃなく、リンク配置の方が便利だということを覚えておきましょう。

 

2. Illustrator上のリンク画像の容量はなるべく抑える

リンク配置する画像が増えると、ファイルの容量が増え、パソコンがもたつくようになります。

なので予めリンク画像のサイズを、実寸値の半分程度にしておくと良いでしょう(厳密に言えば実寸値以上のサイズがないとNGですが、PCのスペックを優先させた意見です)

画像の実寸値は配置されている画像をクリックし、変形タブに表示される数値で確認できます。

赤枠の実寸値を確認したらPhotoshopで画像を開きます。

Photoshopのメニューにある[画像解像度]で実寸値の横幅の半分を設定すればOK。

 

今回は、Illustrator上で横幅172mmで配置されていたので、Photoshopで半分の横幅86mmに設定。

高さは縮尺を維持したまま、自動で変わります。

解像度は紙で利用する場合は350で保存しましょう。

解像度の高い画像ほど、ファイルサイズが大きくなり、パソコンがもたつく原因になります。

[追記]

使用する画像サイズや用途によって、解像度が不足する場合があります。

ここでは飲食店のメニュー表のように、比較的小さい画像を多数使用するケースを想定しています。

PCスペックに余裕があれば、リンク画像のサイズは大きくても問題ありません。

 

3. クリッピングマスク

クリッピングマスクは、写真をくり抜いて使用するときのテクニックです。

まずペンツールで輪郭のパスを作成します。

この時、塗りと線を無しにするとパスを作成しやすいです。

 

輪郭のパスをペンツールで作成し、最前面のレイヤーに配置します。

 

画像とパスを2つ選択した状態でcmd+7(windowsはctr+7)

パスの形で写真が切り抜かれました。

クリッピングマスクはよく使うので、ベジェ曲線の練習も兼ねてマスターしておきましょう。

ちなみに元の状態に戻したい時は、画像を選択した状態で、cmd+opt+7(windowsはctr+alt+7)

 

4. 不透明マスク

不透明マスクは、配置した画像を透過させる機能です。

では実際にやってみましょう。

画像の上に、白から黒のグラデーションオブジェクトを作成。

オブジェクトの形は四角でも丸でも何でもOKです。

グラデーションのオブジェクトを、最前面のレイヤーに配置します。

 

画像とグラデーションのオブジェクト2つ選択した状態で、透明タブの右側の三角形をクリック。

[透明]→[不透明マスクを作成]を選択します。

 

グラデーションが黒に近づく程、画像の透明度が高くなります。

①を選択した状態で、②のスライダーを動かすと、画像の透明度を調整できます。

 

5. アウトラインなしで文字にグラデーションをかける

 

文字を選択した状態で①の新規塗りを選択。

②でグラデーションの角度を設定。

③で色合いを調整できます。

アウトラインをとらなくても良いので、よく使うテクニックの一つです。

ちなみにアウトラインとは、フォント情報を破棄し、編集できないデータに変換する事です。

アウトラインをとると、文字の修正が出来なくなります。

データを第三者に送る際は、アウトライン済みのデータを送ります(第三者がこちらのフォントを持っているかわからないので)

 

6. 文字を太らせる

 

文字を装飾する時によく使うテクニックです。

文字をcmd+C(windowsはctr+C)でコピー。

cmd+B(windowsはctr+B)で背面に同じ文字を配置します。

背面に配置した文字の線を太くすると、縁をつけたような見た目になります。

あとはこれを繰り返すだけ。

後ろに配置するオブジェクトほど、線幅を太くするようにしてください。

線端と角の形状は丸がオススメです。

 

7. ブレンドツール

ブレンドツールは、同じ形のオブジェクトを、等間隔で設置したい時に使用します。

まず、2つのオブジェクトを作成します。

メニューから、[オブジェクト]→[ブレンド]→[ブレンドオプション]を選択。

ブレンドオプションのウインドウが表示されるので、ステップ数をひとまず8に設定します。

ステップ数は作成したいオブジェクトの数の事です。

 

ツールパネルからブレンドツールを選択して、2のオブジェクトのそれぞれ中心をクリック。

 

クリックされた区間に、等間隔で8つのオブジェクトが配置されます。

 

 

8. 整列

整列はアートボード上に配置されたオブジェクトを簡単に整列する事ができます。

全てのオブジェクトを選択した状態で、整列パネルの[選択範囲に整列]にチェック。

ここで、整列の基準場所を決定します。

よく使うのは、[選択範囲に整列][アートボードに整列]の2つ。

 

実際に何が違うのか見てみましょう。

3つのオブジェクトを左寄せで整列させてみます。

全てのオブジェクトを選択した状態で、赤丸の部分をクリック。

 

[選択範囲に整列]の場合。

選択したオブジェクトの合計範囲を基準として、左寄せで整列されます。

 

[アートボードに整列]の場合。

黒枠のアートボードを基準に整列します。

違いは分かりましたか?

実際にいろいろ試してみて体感的に覚えましょう。

 

もう一つオマケ。

例えば真ん中の丸オブジェクトを基準に整列させたい場合。

オブジェクトを全て選択した後、もう一度基準にしたいオブジェクトをクリック。

 

すると、2回選択したオブジェクトを基準に整列できます。

よく使うので覚えておくと便利です。

 

 

9. パスファインダ

パスファインダはオブジェクト同士を連結させたり、重なり合う部分をくり抜いたりする事ができます。

2つの重なりあうオブジェクトを選択して、パスファインダーから好きな項目を選択します。

 

こんな形や

 

こんな形にも。

パスファインダーは、実際に手を動かしながら感覚的に覚えましょう。

 

10. スウォッチ

最後にスウォッチですが、色やパターンを視覚的に管理できるパレットです。

お気に入りのスウォッチファイル作成して、デスクトップに外部ファイルとして保存して置くと便利です。

 

まとめ

いかがでしたか?

僕が普段デザインする時に、よく使用するIllustratorの使い方をまとめてみました。

意外に知らなかった機能も多いのではないでしょうか。

また、オススメの使い方があればご紹介したいと思います。

でわ。

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