自分に自信がないデザイナーの僕が仕事中に気をつけている5つの事 – ゾウデザ

デザイナーハック

あなたの提案ってなんだか自信なさそうだね…

デザイナーの僕が昔の上司によく言われてた言葉。おそらく今もそこまで自信満々に提案はできていないと思います。

 

僕は100%絶対そうだ!って事以外は自信満々に人に話ができません。たとえ9割方間違いないっていう内容でも。例えばネットで検索して知った知識とか。

自分で確かめるまではあまり公言したくないんです。その情報が間違ってるかもしれないから。

 

ということで今日はこんな自信がない僕がデザイナーという仕事をしている中で気をつけている事をご紹介したいと思います。

スポンサードリンク

 

なぜ自分に自信がないのか?

自分の発言に自信が持てなかったり、人に流されやすい人には下記のような共通点が見られます。

 

 

子どもの頃に親から「言うことを聞きなさい、優等生でいなさい」と様々なことを押しつけられていた
家庭の中で、自分の意見や気持ちを聞いてもらえなかった
親が世間体ばかりを気にしていた
「周囲の人が○○だと言っているから」という生き方をしている

出典:NIKKEI STYLE

 

 

誰かに威圧的に押さえつけられる状態が続くと、自分は間違っているんだと勘違いするようになります。

僕の場合、デザイナー駆け出しの頃、デザインのダメ出しを上司から何度もされ、自分の作るデザインに自信が持てなくなっていきました。今はすっかり治りましたけど(笑)

 

 

 

細かい事でも自分で決めて納得して実行する

ではどうすれば自分に自信がない状態から抜け出せるのか?

まずは日々の小さな行動一つ一つから見直す事から始めます。朝食はパンかご飯か?通勤は車か自転車か?1日の中で選択に迫られる機会ってとても多いですよね。

 

自信を失いまくっている人って日常の全ての行動に対して卑屈になりがち。僕がそうでした。

なので、小さな事だけど、全ての行動に対して自分で決めて自分で納得して行動する癖を身につけていきましょう。

 

100%じゃなくても大丈夫!

仕事で人に何かを提案する時。100%間違っていない情報を話す事ってほぼありません。というか100%間違っているかどうかなんて誰にも分からない事がほとんど。

 

完璧主義の人って、自分で納得できるまでは人に話したり、提案したりする事って少ないんです。その試行錯誤する時間が長いほど、「あいつ使えね〜な」みたいな空気になることも。なので例えば50%の自信しかなくても、とにかく提案してみる!ほんとは100%の方がいいんですけどね。

 

あとは周りがそれいいねってなれば、後付けで試行錯誤していけば、ほとんどの場合うまくいく事が多いです。

 

 

 

声を大きく、背筋を伸ばす

一見どうでもそさそうな事なんですけど、意外に見た目って大事だと思ってます。

会議の時も、声が小さく何を喋ってるか分からない人ってそれだけでマイナス評価を受ける事も。

 

ちなみに僕は猫背なので、普段から背筋を張るように意識しています。なかなか治らないですけど(笑)

仕事と割り切って、元気よさげな雰囲気を演出することも重要かなと感じてます。

 

 

 

それでも自信が持てない時はひたすら検証する

それでもどうしても自信が持てないって時ありますよね。そんな時は自信が持てない事に対してひたすら調べて検証する。

 

例えば僕はこのブログを通じてマーケティングの知識を深めてきました。別にネットに転がってる情報みればSEOの知識なんてすぐ分かるんですけど。ただ、それだけじゃ半信半疑だったので今もこうやってブログ書き続けてます(笑)

 

自信がない場合のほとんどが下調べや検証が不足している時が多いです。デザインもそうですが、もうやる事ないって所まで突き詰めてやんないと、いいデザインってなかなか出来ないんです。

 

 

 

ネットの情報より本を信用する

ネット見る暇があったら、本を読むことをオススメします。

 

本に書かれている内容は著者の実体験によるものがほとんどなので、安心して参考にできます。何よりお金を払ってるので、情報の吸収力が抜群に良いです。

ネットの情報は出どころが不明なものが多いですから。

 

 

 

最後に

自信を持てない人が自信を持てるようになるには、他人の評価を気にせず、自分で納得しながら少しずつ物事を推し進めていく事です。自分は自分。そう割り切って生活していると行動が習慣化していき、きっと自分の行動に自信が持てるようになります。

Visited 42 times, 1 visit(s) today

コメント

タイトルとURLをコピーしました