MacのOSアップグレードって、こまめにしてますか?
ちなみにOSっていうのは、オペレーティングシステムといって、パソコン操作の全てを担う基幹システムみたいなものです。
深い部分はよく分かりませんw
とりあえず、OSがないとパソコンは動きません。
このOSのアップグレードですが、僕はしたりしなかったり。
気まぐれです。
つい先日までYosemiteっていうOSを使ってたんですけど、ふと思い立ち、El Capitanにアップグレード。
今日はMacのOSアップグレードの必要性とEl Capitanの感想をご紹介したいと思います。
そもそもOSのアップグレードって必要?
2013年まで、Appleが提供するOSは全て有料でした。
ちなみに無料提供が始まったのは、Mavericks(2013年)から。
その後のYosemite(2014年)、El Capitan(2015年)のOSは無料でアップグレードできるようになりました。
そもそもアップグレードって何のためにやるの?ってお話なんですが、古いOS(2世代前くらい)になってくると対応するアプリやソフトが少なくなります。
今使っているソフトが使えなくなったりするので、結論から言うと、アップグレードは自己責任でやりましょうとしか言えません。
実際に前と後で違いなんて微々たるものです。
ちょっと動きがよくなった。
とか
アイコンが変わった。
ぐらいなもんです。
得に高価なソフトをパソコンに入れてる人は、アップグレードする前に最新のOSにソフトが対応してるか、必ず確認していおいた方がいいでしょう。
El Capitanにアップグレードして気づいた不具合
1時間ほどで、YosemiteからEl Capitanにアップグレードが完了しました。
暇じゃないとなかなか思い立たないですよね。
やっと終わったと思っても、ちょこちょこ不具合が。
1. AbobeのCS5が使えなくなる
デザイナーは良く使っているAdobeのIllustratorやPhotoshopっといったグラフィック系のソフト。
僕はCS5のバージョンを使っています。
ちなみにAdobeの最新ソフトはライセンス契約で月額料金を払って、ダウンロードして使用するタイプ。
CS5はCDをパソコンに入れてインストールするタイプ。
もはや、CDを使ってインストールする事すら化石みたいな時代に突入してきたのでしょうか。
El Capitan
欲を言えばもっと古くても問題ないかなって思ってます。
周りの人に合わせて、バージョンを上げてる感じですね。
グラフィック系のソフトは使う機能ってほんの少しなので、新しいソフトじゃなくても十分って感じです。
2. iMovieが使えなくなる
私事ですが、何もなければ今年結婚する予定なので、そろそろ式用のムービーでもと思いきや。
なんてこったい。
起動しまてん。
仕方なく、評判が最悪な新しいiMovieを1,800円でGET!
まぁ〜それでも安上がりなんですけどね。
買えば普通に使えるようになります。
3. 全ての動きが重くなる
OSのアップグレードが全て完了し、パソコンを再起動。
おやおやおや?
文字打ってるんですけど、全くカーソルが動きません。
ふぅ。
困ったもんです。
メモリの使用率を見てみると、最近インストールしたAdobeの新しいソフトがかなり圧迫してたので、即停止。
ついでにアンインストール。
今は、サクサク動いてくれています。
OSに罪はなかったようです。
一安心。
OSアップデートは計画的に
僕のiMacは2009年(OSはSnow Leopard)に買ったものなんですけど、最新のOS(El Capitan)にアップグレードしてもそこそこ普通に使えてます。
ただ、ソフトが使えなくなったり、動きが重くなったり。
ちょっとした不具合には遭遇しましたが。
不安な人は、アップグレードする前に必ずバックアップを取っておくことをオススメします。
ちなみにMacには標準でTime Machineっていうソフトが入っているので、作業は簡単です。
Time Machine で Mac をバックアップまたは復元する方法
まとめ
結論から言うと、MacのOSアップグレードは、必要なければしなくていいんじゃないかな〜。
よからぬ事が起きるので。
ビジネスでMacを活用されてる方は特に慎重にならないといけませんね。
次の日、いつも使ってたソフトが急に使えない!なんて事に。
Macのご利用は計画的に!
でわ。
コメント