あなたの周りに「狙ったキーワードで上位表示できますよ〜」なんてことをいう人いませんか?
実は狙ったキーワードで上位表示させるのは、そんなに難しいことじゃないんです。
でも仕組みを知らない人からすれば、検索して1ページ目の上位に表示されれば、「うわ!すごっ!」ってなりますよね。
僕も以前は思ってました。
とうことで、今日は狙ったキーワードで検索上位表示される仕組みをご紹介したいと思います。
Googleキーワードプランナーで上位表示のしやすさが分かる
Googleが無償で提供してくれているこちらのツール。
Google検索でどんなキーワードがどのくらいの回数検索されているか一目でわかるツールです。
SEO関連のサイトを訪れると、「ブログでキーワードを狙って記事を書きましょう!」なんていう紹介多いですよね?
じゃ〜そのキーワードはどうやって見つけるの?って話なんですが、さっき紹介したGoogleキーワードプランナーで見つけることができるんです。
では僕がキーワードプランナーを使って、キーワードを狙って書いた記事を1つ紹介したいと思います。
「ポスター デザイン 参考 」で3位
まずGoogle検索で「ポスター デザイン 参考」と検索してみてください。
1ページ目の上から3番目に僕の書いた記事が表示されています。
じゃ〜これがどのぐらいすごいの?ってお話です。
「ポスター デザイン 参考」の検索ボリュームを調べてみます。
先ほど紹介したGoogleキーワードプランナー。
Googleアカウントでログインしましょう。
一番上の入力項目に検索したいキーワード「ポスター デザイン 参考」を入力。
最後にキーワードフィルタのキーワードオプションをオンにして、[保存]→[候補を取得]。
[キーワード候補]のタブを選択してください。
「ポスター デザイン 参考」のキーワードで[480回/月]検索されてます。
検索ボリュームだけでみれば、中ぐらいの検索数。
競合性っていうのは、上位表示しやすさみたいな感じです。
低、中、高の3段階で表現されていて、低が一番上位表示しやすいって言われています。
狙ったキーワードで上位表示させることは難しくない
僕は検索ボリュームが100〜2,000ぐらい、競合性が低のキーワードを狙って記事を書くようにしています。
結論を言うと、検索ボリュームが少なく、競合性が低いキーワードを狙えば、上位表示させるのはそんなに難しくないってことです。
毎回上手くいくって訳じゃないんですけどね。
本当のSEOって?
最後に僕がSEOで本当に重要だなって思う項目をご紹介したいと思います。
1. タグの修正より、コンテンツに注目すべき
仕事中、業者さんとのやりとりで、H1タグ変えてくださいとか、ディスクリプション変えてくださいとかいう指示書をくれる時があります。
決して無駄とは思いませんが、正直SEOに効くとも思いません。
本当にSEOで効果を出したいなら、ブログのような蓄積型のコンテンツ作成を勧めます。
2. 狙ったキーワードでコンテンツを作成する
僕のブログを例にすれば、「ブランディングデザイン」をキーワードを設定しています。
中小企業の社長や個人事業主でブランディングに興味がある方に役立つ情報を提供するのが目的です。
「目的に応じたキーワードを設定して、それに関するブログ記事を書きましょう」みたいなアドバイスをくれる人が近くにいれば、あなたの事を真剣に考えてくれている人だと思います。
まとめ
言葉の表現って怖いですよね。
一見すごっ!って感じることも、よく考えると実は大したことなかったりします。
「狙ったキーワードで上位表示させる」っていう表現も「月間1万以上の検索ボリュームがめちゃくちゃ多いキーワードで上位表示させる」っていう表現だとマジ?って思います。
こういった言葉のマジックに注意しましょう!
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