飲食店メニューの上手な作り方5選!売上げを伸ばすコツは写真の魅せ方だけ

飲食店のメニュー表。

文字ばっかりで見づらくなっていませんか?

 

文字だけのメニューだと、お客様がどういった料理なのかイメージしずらく、不親切。

ということで、今日は写真を上手に使った魅力的なメニュー表をデザイナー目線の感想を踏まえながらご紹介したいと思います。

スポンサードリンク

 

1. カレー屋のメニュー

 

Spicy

 

映画のポスターみたいですね。特に下部のタイトル部分の作り込みがGOOD。

色使いも印象的です。

「ふきぬけるかぜ」を文字組で上手く表現しています。

カレーの写真のスパイス部分から色を吸って、タイトル部分で使用しています。

カレーのシズル感が上手に表現されたメニューです。

メニューは写真次第で印象がガラリと変わります。

 

 

2. 魚屋のメニュー

 

鮮魚

 

背景に和風のテクスチャを敷き、縦書きと余白で落ち着いた雰囲気を演出。

刺身の写真がアイキャッチになって印象的でグレーの背景に映えますね。

 

また、おすすめメニューは写真を使って大きく掲載すると、お客様も大きい方に目がいきます。

おすすめメニューがある時はよく使われる手法です。

 

 

3. パスタ屋のメニュー

 

カルボナーラ

 

写真の置き方がおしゃれ。

似たような写真を繰り返し配置し、規則性を持たせる事でまとまりのあるメニューに仕上がっています。

 

 

氷イタリー麺

ちなみにこちらも同じテクニックで作成されています。

 

 

4. ステーキ屋のメニュー

 

ステーキ

 

見開きのA3サイズぐらいのメニュー表ですね。

ファミレスなんかに置いてそう。

カイノミやソースの説明を掲載し、こだわりのあるお店なんだという印象を持ってもらえる様に工夫されています。

料理の説明や、生産地などの情報を盛り込むと、安心して食事ができますね。

最近は食材のこだわりや安全性をうたうのも、お店の差別化を図る方法の一つです。

 

 

5. 吉野家のメニュー

吉野家

 

中国の吉野家っぽいですね(笑)

食欲が損なわれる一般的には敬遠されがちな青色をメインで使用。

しかしこのメニューはコントラストが強く鮮やかな印象を受けます。同じ青でも質感のある少しグリーンに近い色味なので、全く嫌味な感じはしません。

豚のイラストもかわいいですよね。

遊び心を感じる素敵なメニューです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

どれも共通しているのは、メニュー表には必ずおいしそうな写真が載ってます!

さらにオススメのメニューは一番大きく掲載しましょう!

 

文字だけでは、初めて来てくれたお客さんにはちょっと不親切。

カルパッチョって言われても、おじいさんやおばあさんは何の料理か分かりません。

 

あと、メニューで使う写真は一眼レフのようなちゃんとしたカメラで撮影しましょう。

できるだけ自然光を取り入れて撮影すると、素敵なメニューに仕上がります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

グラフィック出身のWEB/UIデザイナー|福岡の事業会社で採用や社内コミュ育成に関わるWEB制作や業務アプリ開発|SHE Inc.|デザイナー向けコミュニティ運営 #zodeza