Ricoh GRを5年使用したぼくのオススメ設定をご紹介!

こんにちは。ともぞうです。

今ぼくが持っているGRは2代目(Richo GRⅡ)で最初に購入したGRはセンサーに埃が入り無謀にも自分で分解し元に戻せなくなった過去を抱えている。

今は仕事の時も遊びの時も、出番は少ないがカバンにこっそり忍ばせている。

持ち運びが楽なので、撮りたいなって時にすぐシャッターをきれるのがGRのいいところ。

さて、今日はぼくのGRの設定をご紹介していこうと思う。

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撮影に関する設定

Ricoh GRは下のような画面で、撮影に関する設定を変更できる。

項目が多すぎて、まだ全部覚えてないけど(笑)

set

[フォーカス] スポットAF

フォーカスっていうのは、シャッターボタンを半押ししたときに、ピントを合わせる機能。

スポットAFは、中央のエリア。ピンポイントAFは、スポットAFよりさらに小さいエリアでのピント。ちなみにマルチAFは9つのエリアからちょうどいいピントを合わせるから、ピントを合わせやすく初心者にはオススメ。

最近は『スナップ』も頻繁に使ってる。ピントをせーのであわせず撮りたい瞬間にシャッターを押す。GRの醍醐味がここにあるような気がして子供の写真とかもラフな感じで撮影してる。

[フルブレス スナップ] ON

この写真とりたい!って思った時に、シャッターボタンを半押しせずに、そのまま全部押しきって撮影できる機能。昔はあんまり使ってなかったけど、最近はこればっかり。

動き回る子供を撮影する時なんかは重宝する(笑)

[スナップ時フォーカス距離] 1m

さっき紹介したフルブレス スナップのピントを合わせる距離。普通はシャッターボタンを半押でピントを合わせてから全部押しきって撮影するっていう流れ。

ただ、フルブレススナップがONの状態でフォーカス距離を設定すると、設定した距離でピントを自動で合わせてくれる。理論的にはF11まで絞ると1m〜∞までピントが入るらしい。

昼間の明るい時間なら絞りをがっつりあげた状態でパンフォーカスで撮影するってのも楽しい。

[測光] マルチ

写真の明るさを決める設定。マルチだと、いちばん程よい明るさで撮影できる。

ただし、明るさは自分で撮影しながら決められるので、特にこだわりがなければマルチで問題ない。

[撮影画像フォーマット] JPG

撮影した写真を後から補正するか撮って出しで使うかで意見は分かれるとこだけど、ぼくはJPGの撮って出し派。仕事なら補正するけど、プライベートはゆるく楽しみたいってのが一番の理由。

[画像設定] 設定1(彩度7 コントラスト5 シャープネス5 周辺減光OFF)

ここは写真の色味の設定。GRはもともとフィルム写真のように彩度(色の濃さ)が少し低いから、彩度だけデフォルトの+5から+7に変更してる。

とはいえそれがGRの良さでもあったりするわけで、GR本来の色味であるノスタルジックな雰囲気を楽しむってのもありかなと思ったりもする。

[クロップ] OFF

クロップっていうのは、簡単いうとズームみたいな機能。普段はほぼ使わないから、OFFにしてる。

[オートブラケット] OFF

1回の撮影で、普通のカラー写真の他に、白黒やアンティーク風といったエフェクトを自動で加えてくれる機能。加えるエフェクトのパターンがいくつか選べる。

必要性を感じないから今のところはOFFにしてる。

[ホワイトバランス] マルチパターンAUTO

その名の通り、白の色味の設定。マルチパターンAUTOで問題ないかな。

違和感があれば、撮影時に変更するか、RAW画像で撮影して後から編集って感じ。

[ISO感度] AUTO-HI

ISO感度はカメラの光の感受性の設定。気持ち明るめで撮りたいので、AUTO-HIで設定。

[NR] OFF

ノイズリダクションと呼ばれ、ノイズを軽減してくれる機能。

ISO感度の設定でノイズは調整できるので、特に必要ないのでOFF。

撮影方法

撮影方法

走り回る子供の写真を撮ることが多いから、マニュアルモード(M)でシャッタースピード1/250ぐらい、絞りはその時の状況によるけど外で撮影するときはもっぱらパンフォーカス(絞りをF8以上にして被写体全てにピントが入る状態)が多い。

マニュアルモードの時に露出の+ボタンをおすとISOを適正値に合わせてくれる。

GRを使い出して5年以上たつけど、時代におうじて撮影方法も変わってきた。

最初はAvモード(絞り優先)が多かった。とにかく周りをぼかしたいっていうのがあって。

そのブームが終わったら次はハイコントラスト白黒ブームが到来。何でもかんでも白黒でドラマチックに。

今はパンフォーカスブーム。遠いのにしっかりピントがはいってる違和感も楽しんでる。

まとめ

とりあえず、撮影に関わる必要だなって思う項目だけ紹介してみた。

いろんな設定をいじって、体感してみるのが一番です。

変に構えずに瞬間を気楽に切り取る。それがGRの醍醐味かなと。

みなさんもGRライフを楽しんで!

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ABOUTこの記事をかいた人

グラフィック出身のWEB/UIデザイナー|福岡の事業会社で採用や社内コミュ育成に関わるWEB制作や業務アプリ開発|SHE Inc.|デザイナー向けコミュニティ運営 #zodeza