今までGRでの撮影はjpg撮って出しでした。
理由はファイル容量が軽いので、LINEとかですぐに画像を送れるから。
でも最近はRAW保存→Adobe Lightroomで現像のスタイルに変えてみました。
GRの写りには満足してるけど
GRを使い出して3年ぐらいになりますが、買った当時から今までjpg撮影で何気なく過ごしてきました。
さすがにGR様様といったところで、画質も綺麗だし、特にストレスを感じることもありませんでした。
つい最近、たまたまRaw保存で撮影したのがキッカケでした。
GRのモニタ上では変化なし
Raw保存した写真をGRのモニタ越しに見るとjpgとの違いは特に感じませんでした。
むしろRaw写真の方が粒状感が強く見にくい感じがします。
撮影した写真を家に帰ってから、AdobeのLightroomで現像。
明らかに黒つぶれしてるだろうと思った写真も、鮮明に色が再現されたのにビックリしました。
GRの底力を感じずにはいられません。
またGRの描写力の高さをjpg保存の時とは比べ物にならないほど実感しています。
Instagramでの反応も上々
Raw保存で現像した写真のInstagram上での反応はjpg撮って出しよりも遥かにいいです。
素人目でも分かるぐらい、遠方の細かい描写までくっきり写り込んでいます。
jpg撮って出しだと細部はぼやけます。
後から写真の印象を変えられる
Raw保存で一番いいなと思うところは、現像する時に画質を劣化させずに、写真の色味や明るさを調整して、希望の雰囲気に変えられることです。
写真をとる時の楽しみと現像する時の楽しみ。
2回楽しめるのが素敵です。
唯一のデメリット
Rawはデータ容量が思いので、メモリーカードの容量がすぐ一杯になってしまいます。
旅行に行く時は、替えのメモリーカードを持参しておいた方がいいです。
また、人に送る時は一回現像してから送らないといけないので、時間と手間が2倍かかります。
まとめ
写真を楽しむという視点で考えるとRaw保存の方がじっくり写真に向き合える気がします。
また気が変わったらjpg撮って出しに変わってるかもしれませんが(笑)
しばらくGRの描写性能を楽しみながら、ばしばしシャッターをきりたいと思います。
でわ。
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