Ricoh GRはズームできないカメラで有名です。
いや、冗談ですw
Ricoh GRはズーム機能がない代わりにクロップ機能っていうなんちゃってズーム機能が搭載されています。
クロップした写真のサイズは切り取る分、元の撮影した写真より小さくなります。
とはいっても、Instagramなどで使うには十分なサイズです。
それではもう少し詳しく紹介していきますね。
Ricoh GRのクロップ機能とは?
まずRicoh GRのクロップ機能についてですが、簡単にいうと画像を切り取ってズームしたような見た目にする機能です。
単焦点レンズの交換がボタン一つで簡単にできるイメージです。
ではRicoh GRのクロップ機能を使うと具体的にどんな写真がとれるのかご紹介したいと思います。
28mm/35mm/47mmの3つのレンズが1つのカメラに
Ricoh GRの通常時の画角は28mm。
こんな感じ。
続いてクロップ機能を使った35mm
最後に47mm。
最後の47mmがRicoh GRのズームの限界です(正確には28mmで撮影した画像を切り取ってるだけ)
ちなみに画像サイズでいうと比率が3:2設定の場合
・28mmが横4928x縦3264ピクセル
・35mmが横3936x縦2608ピクセル
・47mmが横2912x縦1936ピクセル
ということで47mmになるにつれて画像サイズ自体は小さくなります。
といっても十分なサイズですけどね。
単焦点レンズ3本をボタン一つで切り替えができるRicoh GR。
このお手軽さが僕を含め、スナップシューター達の心を鷲掴みにしちゃうんでしょうね。
まとめ
Ricoh GRですこ〜しズームしたいなって時は、先ほどご紹介したクロップ機能が便利です。
もともと無駄な機能は必要ない精神で作られたカメラなので、これだけズームできれば僕的には十分です。
男なら黙って単焦点!みたいな所も好き。
寄りたい時は走って寄ればいい。
日常を撮影するだけなら、そんなにズームは必要ないかなって思います。
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