【対談】東京と福岡でデュアルライフを送る福田基広さんのライフスタイルが非常に興味深かった!

先日、フリーで活動されているWebコンサルタントの福田基広さんとお話する機会を設けていただきました。

「福田基広のデュアルライフ」というメディアを運営されている福田基広さん。

 

元々東京で活動されていて、つい最近福岡の糸島に移住されてきたそうです。

そんな自由なライフスタイルを体現されている福田基広さんのお話はすんげぇ〜の一言でした。

 

僕と同い年なのに、異常な安定感、落ち着いた話し方。

見習う部分が多かったです。

ってことで、今日はデュアルライフを実践している福田基広さんとの対談内容を少しご紹介したいと思います。

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待ち合わせは福岡市西区のおしゃれカフェtanacafe

僕は自宅から電車で30分ほど揺られ、目的地であるtanacafeの最寄駅(筑前前原駅)で下車。

待ち合わせ時間まで、少し時間があったので駅近のラーメン屋へ。

 

中へ入ると、ガラの悪そうなガテン系のおっさん達で満席w

目を合わせたら絞め殺されそうだったので、視線を斜め右下へ落とし、こっそり入店。

福岡で最も勇気のいるラーメン屋さんでしたw

 

そんなこんなでお腹も勇気も満たされ、目的地であるtanacafeへいざ参る!

 

 

 

筑前前原は昔ながらの風情のある街並み

tanacafeのある通りは、昔ながらの風情のある街並みが続いていました。

こういう雰囲気好きなんですよねw

こんな感じで。

 

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少し早めに到着したので、持参したカメラ(Ricoh GR)を取り出しインスタ用の写真を狙いにいく。

パシャリ。

 

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くぅ〜。

この扉の存在感。

たまりませんね。

 

そんな怪しい動きをしてたら、おしゃれな黒い自転車に乗った福田基広さんらしき人が僕の目の前を通りすぎる。

「あっ!もしかして福田基広さんじゃね?」と思い、すぐに駆け寄り、とりあえず声をかけてみる。

 

「あの〜Webコンサルタントの福田基広さんですか?」

大正解w

 

奥様もご一緒で、お2人で東京から逆輸入したであろう超おしゃれな自転車で登場。

 

 

 

まずは自己紹介

tanacafeのおしゃれな雰囲気に早くものまれつつ、まずは自己紹介。

 

僕:「はじめまして〜」

福田基広さん:「はじめまして〜」

 

最初のやりとりで気づきました。

あれ?同じ匂いがするってw

 

ま〜育ってきた環境やお仕事は全く違うんですけど、お話してて全く抵抗がありませんでした。

物腰が柔らかく、超話しやすい方でした。

では、本題へ入っていきましょう。

 

 

 

そもそもデュアルライフとは?

デュアルライフとは都市と農山漁村が双方向で行き交うライフスタイル。二域居住。

Wikipedia

 

ちなみに福田基広さん夫妻は東京と福岡でデュアルライフを送られています。

月に1回、1週間程度東京に滞在されているそうです。

 

 

 

福田基広さんのブログ活用方法がかなり印象的だった

まずはお互いが運営しているブログのお話から。

福田基広さんの本業はWebコンサルタント。

だけどブログ記事の内容はライフスタイルや地域情報など。

 

一見、Webコンサルタントとは全く関係なさそうなテーマで福田基弘のデュアルライフというブログを運営されています。

ずばり聞いてみました。

 

ブログを仕事に活かす方法。

そして、福田基広さんから返ってきた答えは以外なものでした。

 

ブログは集客ツールではなく、営業資料の一つ。

 

福田基広さんのブログは一つの記事で月に2,000PV稼ぐ記事もあるという。

 

ネタがネタなのでブログ経由での仕事は生まれないが、情報発信のメディアとしては十分との事。

 

ブログから直接お客を見つけるのではなく、一つのメディア事例として提案する為にブログを活用する。

僕にとっては新しい視点でした。

 

 

 

オンライン to オフライン

オフラインでの繋がりを大切にしたいという福田基広さん。

月に1度は東京に足を運んで、オフラインで講義をされています。

 

又、Webは所詮Web、ただのツールでしかないともおっしゃられていました。

Webがないと何もできない。

そんな状況はとても危険だと。

 

確かにその通りだなと思います。

SNSは流行が短い周期で変わっていくもの。

そんな不安定なものに、生活の中心を置くことはとても危険だなと。

 

オフラインで繋がっている人は、言い換えるとファンのようなもの。

その人と話しができるだけでいい。

その人の考えが知りたい。

 

そんな些細な動機でも、価値を見出してもらえる。

福田基広さんはそんな存在なのかもしれません。

 

言い方は悪いですが、Webコンサルタントという胡散臭い人が多い業界の中、地に足のついた独自の世界観を持たれている。

そんな印象をうけました。

 

 

 

Instagramにも力を入れている

福田基広さんのInstagramには現在、1,000人近いフォロワーさんがいます。

写真は福田基広さん自身で撮影されているとの事で、どれもおしゃれな写真ばかり。

 

まれに奥様が撮影された写真も拝借されているそうですw

いいねの数もかなり多いので、投稿のコツを少し聞いてみました。

 

Instagramのユーザーは女性が全体の7割を占め、20代が大半だそうな。

ということで、おしゃれ、かわいい系の写真が共感を多く得られるとの事。

 

ターゲットを意識したビジュアル・マーケティング。

今後、僕より若い世代は特にビジュアルに対する感覚がシビアになる予感。

 

生まれた時からSNSがある環境で育った20代。

今の若い世代の人達の投稿内容のエグさ。

 

ニュースでも報道される時もありますよね。

僕らの世代には到底理解できない新しい感覚が今の若い世代には養われているのかもしれません。

 

 

 

情報発信は付加価値が必ず必要

最近のブログってどれも似たりよったりですよね。

僕も人の事はあまり言えないんですけどw

 

今からは自分にどれだけ付加価値をつけて情報発信できるかが重要との事。

差別化ってやつですね。

 

福田基広さん自身も東京と糸島のデュアルライフを体現する人という付加価値を見出されています。

自分では何とも思ってないことも、見せ方次第で他人からは価値のあるものになるかもしれません。

芸能界でも多いですよね。

○○評論家みたいな人。

 

自身の付加価値って?

まずはそこを考え、情報発信を継続する。

 

そして最終地点への導線を試行錯誤しながら作り上げていく。

これが全てかなと思います。

 

 

 

最後に

ここまでブログを読んでいただいたあなたへとっておきの情報をご紹介したいと思います。

SNS系の記事はバズりやすい!(寿命は短い)

Webコンサルタント福田基広さん情報ですw

 

さすがにこれで今日をしめくくるのはあんまりかなとw

 

 

今回、福田基広さん夫妻とお話をさせていただいて感じた事。

それは、お二人とも独特の世界観を持たれていて、一言でいえばナチュラリスト?

自然体に限りなく近い雰囲気だなと感じました。

 

食事にも気を使われ、お風呂は毎日4時頃に入られているそうです。

二人でいる時間を大切にされている福田基広さん夫妻のライフスタイルに心をうたれました。

 

 

キーワードプランナー?

見込み客リスト?

そんな表面的なものはど〜でもよくなりました。

福田基広さんに質問してるこっちが恥ずかしくなります。

 

人はリストじゃない!

Webだけの繋がりはすぐに終わる!

薄っぺらい10人の関係よりも、面と向かってしっかりとした信頼関係を1人築く方が大事なんだな〜って。

福田基広さんから教わりました。

 

最後に貴重なお時間をさいていただいた福田基広さん夫妻。

美味しいコーヒーを提供してくれたtanacafeスタッフの方。

ありがとうございました!

 

またお会いしましょう!

 

※福田基広さんへ

結局ピンの写真ですみませんw

NGだったら言ってくださいね。

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東京-福岡でデュアルライフを送る福田基広さんのオフィシャルサイト

福岡市糸島のおしゃれカフェ tanacafe

 

でわ。

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ABOUTこの記事をかいた人

グラフィック出身のWEB/UIデザイナー|福岡の事業会社で採用や社内コミュ育成に関わるWEB制作や業務アプリ開発|SHE Inc.|デザイナー向けコミュニティ運営 #zodeza