デザイン性をとるか、レスポンシブをとるか。
WEBデザイナーなら一度は頭を抱えたことがあるはず。
ちなみにレスポンシブはブラウザのウインドウ幅を狭くしたり広くしたりすると、サイトのレイアウトが自動で見やすく変化するサイトの事。
最近ぼくが頭を抱えているのが求人のLP制作。
1万ピクセル以上の巻物かっていうくらいの超大作。
離脱なんて考えてません。
興味ある人がきたら最後まで読むでしょってノリ。
作ってると具合が悪くなります。
それは言わないで
もともとレスポンシブで作ろうと思ってたサイト。
だからデザインもなるべくシンプルに。
且つ悟られないように。
レスポンシブで作るんでって言っても「だから何?」って反応が多いから、あまり公言はしないようにしてます。
製作側の都合なので。
一通りデザイン仕上がって見せにいくと、イラストとか吹き出しとか入れてもっとPOPにしようか。
はい、かしこまりました
タイトルはもっとガツンといこうか。
はい、かしこまりました。
イエスマンでいるとレスポンシブ設計そのものが無理ゲーになったりすることも。
ぼくのエゴなんですけど、できればそれは言わないでってことがよくあります。
昔ながらのデザインが意外に
最近のWebデザインは無機質なものがほとんど。
レスポンシブの設計上、そうならざるを得ないんですが、意外にウケが悪かったりします。
イラストや画像をモリモリ使ったひと昔前のWebデザインの方が好まれたりすることも。
好き嫌いは人によるので、こればっかりはどうしようもないんですけどね。
制作側としてはできるだけレスポンシブでいきたい。
でもデザイン性が。
みたいな葛藤があります。
実際にどっちがいいの?
レスポンシブがいいのか、PCとスマホで別々にサイトを作るのがいいのか。
Googleが推奨しているのはレスポンシブ。
デザイン性の自由がきくのはPCとスマホ別々にサイトを作る方法。
デザイナーとしてぼくから言えることは、10年後も飽きずに見ていられるサイトだったら何でもいいってことです。
チキンラーメンのパッケージみたいにね。
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