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23歳ニートから独学でWEB&グラフィックデザインを学び就職しました

23歳ニートから独学でグラフィックデザイナーになるまでの経緯
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独学でWEB&グラフィックデザインを身につけるには?

いいデザイン を見て、実際に手を動かして真似してみる。

これに尽きると思います。

 

自身も独学でWEB&グラフィックデザインのスキルを身につけ、今もデザインのお仕事にたずさわっています。

今日は独学でWEB&グラフィックデザインを習得しデザイナーに至った経緯や独学でデザインスキルを習得するコツをご紹介したいと思います。


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23歳 脱サラ→ニートへ

福岡の4年生大学を卒業後、新卒で通信系の会社にさらっと就職しました。

大量採用だったので、就職活動を始めて2社目であっけなく内定。

 

どこにでもいる普通の学生でした。

しかし入社して1年後、社長の経営の悪さが明るみになり、会社が傾きます。

 

ある日、会社に行くと警備員がたくさん。

恐る恐る自分の席につくと、部長から一言。

 

「自己破産を申請しました」

 

事実上の倒産ってやつです。

 

その後、すぐに自主退社を募りだしたので、見切りを付けて、即退社。

23歳の秋でした。

 

 

 

北海道のペンションで働く

 

仕事を辞めたのはいいものの、次にやる事も特に決めていませんでした。

とりあえず実家に帰り、TSUTAYAに入り浸る毎日。

 

当時はプリズンブレイクという囚人が脱獄するまでのストーリーを描いた海外のドラマがブームだった為、終日部屋に篭りDVD鑑賞。

廃人コースまっしぐらでした。

 

このままじゃいかん!と思い、とりあえず当時はまっていたスノーボードでもしよう思い、いざ北海道へ。

両親に激しく罵声を浴びせられながら、なけなしの20万円を握りしめ、北の大地へ旅立ちました。

 

住み込みで働ける場所を、知り合いの旅人に紹介してもらえたので、北海道に到着した翌日からペンションのフロント業務。

 

朝は屋根の雪かき。

野良キツネが近所をフラフラ散歩。

のほほんとした毎日。

 

仕事の合間、シーズン中はほぼ毎日ニセコのヒラフというスキー場を滑り倒しました。

リフトで外人にクッキーもらったり、山頂から下まで直下降したり、クラブで酒にまみれて踊ったり(笑)

 

楽しかった。

 

日本人よりオーストラリア人が多い地域で、4ヶ月生活を送りました。

 

住み込みの部屋に一緒に住んでいた、プロスノーボーダー、レゲエ好きなカップル、関西のイケイケギャル、トマムから夜逃げしてきた東京のラッパー、ロックフェス狂女子。

 

それぞれのライフスタイルや価値観を共有し、大切な仲間に出会えた事が何よりの財産になりました。

 

ここではまだWEB&グラフィックデザインを独学で習得し、デザイナーになるなんて夢にも思いませんでした。

 

 

 

現実の世界へ舞い戻る

ノンストレスな4ヶ月の生活を終え、世間はすっかり春の陽気。

何のあてもなく、とりあえず福岡の実家に帰ってきました。

 

北海道で少し貯金ができたので、一人暮らしをするためすぐに家をかりました。

それから昼はテレアポ、夜は居酒屋とバーで働くことに。

 

当時は生活が不規則すぎて、仕事中に倒れて近所の病院で点滴を打ったことも。

体を大事にしようと思った24歳の春でした。

 

 

 

WEB&グラフィックデザイン系の会社に転職(アルバイト)

 

半年ぐらいして昼間のテレアポの仕事を辞めて、事務の会社に転職することに。

 

テレアポって1日中電話番号のリストを見ながら、同じ人に何回も電話をかける仕事なので、精神的に病んでしまう人が多いんです。

 

思った以上にメンタル弱めでした(笑)

 

すがる思いで始めた事務のバイトだったんですけど、たまたまWEB&グラフィックデザインの仕事もやってる会社だったんです。

それからWEB&グラフィックデザインの世界へ、少しずつ足を踏み入れるようになりました。

 

当時、WEB&グラフィックデザイン系の専門学校に通おうと思ったんですけど、学費がめっちゃ高くて払えないなって。

先輩からのアドバイスもあり、よし!独学でWEB&グラフィックデザインを勉強しよう!と思ったんです。

 

まずはWEB&グラフィックデザインの製作環境を自宅で整えることから始めました。

学生の知り合いから学生証をかりて、電気屋さんでWEB&グラフィックデザイン系のソフトを学生価格で購入。

いわゆるAdobeってやつです。

 

一般価格と学生価格ってびっくりするぐらい値段が違うんです。

当時で学生価格で10万ぐらいだったと思います。

普通に買ったら20万ぐらい。

ひどい価格設定ですよね。

※現在は、ライセンス契約で月額の固定費のみで使用できるようになっています。

 

WEB&グラフィックデザインの独学を始めて一番最初にやった事。

それは、インターネットでお手本になりそうなデザイン (ポスターやチラシなど)を見つけて、参考書片手になるべく同じ見た目になるように作るという作業。

 

分からないことは、職場の先輩に教えてもらってました。

 

 

 

いざ制作部へ

1年ぐらいたってから、人事担当の方に「デザインの仕事がしたいんです」って相談しました。

ただ、WEB&グラフィックデザインの仕事となると誰でもって訳にはいかないので、Webバナー作成の試験をうけました。

 

 

7個ぐらいのWebバナーを夜中まで作っていたような気がします。

あんなに一生懸命Webバナー作りに没頭したのは、後にも先にもあの時だけかも(笑)

 

 

なんとか試験をクリアして、おかげさまで今も同じ職場で働かせていただいています。

 

 

 

WEB&グラフィックデザインを独学で習得するコツ

最初は右も左も分からない状態だと思います。

なので、とにかくいいデザイン を観察しまくることが大事です。

 

よかったらこちらの記事も参考にしてみてください。

悪いデザインがたった1日でよくなる5つのリテイク術(初心者デザイナー向け)

 

いいデザイン に毎日触れることで、WEB&グラフィックデザイナーに必要な見る目が肥えてきます。

そして手を動かすこと。

 

見てるだけではすぐ忘れてしまいます。

実際にデザイン を作ってみて、どこが悪いのか。

 

客観的に観察し、修正を加え、クオリティを上げていきます。

 

WEB&グラフィックデザインを独学で身につけるにはこの繰り返しが一番の上達への近道です。

 

ではどうやったらWEB&グラフィックデザイナーになれるのかというところと、具体的なデザインスキルの身につけ方のお話をしていきましょう。

まずは目標とする就職先を探す

 

WEB&グラフィックデザイナーになるには、まずゴールを明確にする事。

希望する就職先、またはフリーランスで活動する場合はどんな仕事をするのか。

具体的にイメージしてみましょう。スポーツでもイメトレは重要です。

あなたがなりたい未来をイメージして勉強するのと、ただやみくもに勉強するのではモチベーションに大きな差がでます。

WEB&グラフィックデザイナーになるにはモチベーションの維持は欠かせません。
就職であれば、実際に求人情報の応募要項の欄を見て見ましょう。

 

 

 

必要なスキルを確認する

 

応募要項の欄に必要なスキルが必ず記載されています。


グラフィックデザイナーであれば、


・Photoshop/Illustratorの経験
・実務経験2年以上


などなど。

実務経験がなくても、実際に仕事を受注~納品までの流れが確認できるポートフォリオが提示できればクリアできます。
例えばランサーズやクラウドワークスで仕事経験があれば、それも実務経験に相当します。

受注した際に工夫した事、デザイン制作で気をつけたことなど仕事をうけてから納品するまでの過程であなたがどんな工夫をしたか、どんな思いで取り組んだか。

そういう事が伝われば大きなPRポイントになります。

PhotoshopやIlustratorのスキルは独学で身につける事ができます。

 

 

不足しているスキルを補う

 

求められるスキルは就職先によって大きく異なります。

例えばスタートアップ系のベンチャー企業の場合
Vue.js/React.js/Ruby on Railsといった最先端のプログラミングスキル

メーカー系の社内WEBデザイナーの場合
WordPress/PHP/jQuery/MySQLといった総合的なWEBサイト構築スキル

などが必要になります。

グラフィックデザイナーよりWEBデザイナーの方が求められるスキルは多く、デザイン+プログラミング力は必須になります。

 

 

デザインスキル

デザインスキルを身につけるには、さっきも少し話しましたが、とにかくいい作品を見てどこがいいのか考え、実際に手を動かして模写するに尽きます。プログラミングのようにこれとこれをやればOKという分野ではないからです。

日々の生活の中で目にする広告やDM、WEBサイト。
全てのデザインに気を張り、注意深く観察する癖をつけましょう。

その時々のデザインの流行に自然と敏感になります。
そして、下記のようなデザイン の参考になるサイトを毎日チェックしてみましょう。
具体的に下記の2つのサイトを例にあげておきます。
「パッケージ デザイン」「チラシ デザイン」とかで検索してます。
Feedlyに登録して更新された時だけ覗いてます。

デザインスキルを伸ばす方法は、先ほどもご紹介したランサーズやクラウドワークスの利用が最適です。
最初はコンペ形式で応募するしかないのですが、一つでも受注に繋がるとその後は継続して取引に繋がったりします。

上手いなと思うデザイナーの提案を観察して、まずは提案力を高めていきましょう。
例えばロゴデザインの提案なら、Photoshopで現実の写真にはめこんでみて、イメージしやすくするとか。
ちょっとした文章の言葉使いだけでも、相手に与える印象は大きく異なります。

デザイナーじゃない一般の人はどんなデザインを求めているのか。
受注から納品までの過程の中で感じることができ、「こういう指示のときはこんなデザインにすればいいのか」という感覚が自然と身についてきます。

企業側も実務経験のあるなしは採用時の大きなポイントとしてとらえています。

 

 

プログラミングスキル

グラフィックデザイナーは必要ありませんが、会社によってはWEBとグラフィックどちらもできる人を募集している場合もあります。

最近はProgateのようなプログラミング入門者用のサービスが多く普及しているので、比較的プログラミングの敷居は低くなりました。全てを完璧に覚える必要はありません。

ある程度の文法が理解できれば、実際に覚えたプログラミング言語を使って何かサンプルコードを作ってみてください。
phpなら「php サンプル」とかで検索するといろいろ出てきます。

一つの言語がある程度理解できれば、その他の言語も書き方が少し違うだけで考え方は似ていたりします。
まずは大まかな構造を理解し、実際に手を動かしてサンプルコードを作ってみることが重要です。

モチベーションが維持できなくなった場合は、一旦離れて一休みしましょう。
細く長く続けられることが一番です。

 

 

コミュニケーションスキル

デザイナー業界で以外に多いのがコミュニケーションがうまくとれない人。

職業柄、どうしても自分はこうだ!っていう主張の強い人が多い傾向があります。

確かに必要な要素ですが、「みんなの意見を聞いて、自分の中で謙虚に受け止め、提案に反映できる」人は重宝されます。

もくもく作業するだけでなく、誰とでも上手にコミュニケーションをとれるスキルは簡単そうで地味にありがたがられるスキルです。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

今日は独学でWEB&グラフィックデザイン を習得しデザイナーになるまでの経緯をご紹介しました。

 

WEB&グラフィックデザインの独学は多くの時間を費やします。

無理やりではなく、好きっていう気持ちがないと続きません。

 

途中で心が折れそうになる事もあります。

なぜこのデザインじゃダメなのか、なぜ?なぜ?なぜ?

 

常に心の中で問い続けることがWEB&グラフィックデザイナーに必要な資質だと思います。

 

未経験からWEB&グラフィックデザイナーになるには、ゴールを明確にすることがとても重要です。
そしてそのゴールに到達するまでに必要なスキルを求人情報などで確認し、必要なスキルを身につけていきましょう。

やった分は必ず成果がでるので、この記事を励みに諦めずに頑張ってくださいね。

 

でわ。

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