最近、仕事でチラシデザインばっかりです。
新規デザインを連発するとすぐガス欠になっちゃいます。
もうしばらくデザインなんて考えたくない! そんな気分になりがち。
ダークサイドに落ち気味の気分を解消するため、今日は巧みなチラシデザインを見てやる気を充電したいと思います。
ではいってみましょう。
目次
1. 写真をダイナミックに使用したチラシデザイン

こちらは奈良の観光PRの作品。
やばいほどこっちを見てますね。
動物や人間の目はアイキャッチ効果が高く、見る人の印象に残りやすいんです。 写真一枚でガツンと心を打たれる広告です。
2. 商品の性質を上手に表現したチラシデザイン

背景の赤い木の質感、手書き風のフォント、柔らかい曲線やフレームでぬくもりや温かさを感じます。
とにかくほっこりするチラシデザインです。
3. ビビッドな色使いが印象的なチラシデザイン

背景のビビッドな緑が印象的ですね。 牛乳の写真が白なので、このぐらい彩度の高い背景だと写真映えします。
木のタグを左下に置いて単調にならない様、アクセントをつけています。 緑、白、赤の色の面積比率がとても綺麗です。
4. 中間色を上手に使ったチラシデザイン

暖色である黄、赤、オレンジは食欲を促進させる効果があり、飲食のチラシでよく使用されます。
でも黄色やオレンジみたいな色を背景に使うと全体的にぼんやりしたデザインになりやすいので使い方が難しいんです。
このチラシは色の使い方が上手だなって思います。
5. ブライダルの王道チラシデザイン

バラ、リボンを使用したエステ業界でもよく見られるデザインですね。
左右のバラ、モデルの写真、紫の丸いフレームで視覚的な比重がバランス良く保たれています。
紙面のバランスを上手にとるだけで、特別な事をしなくても作品のクオリティは一定以上に保たれる良い例だと思います。
まとめ
参考になるチラシデザインってたくさんありますね。
僕も記事を書いてて、勉強になる点がたくさんあります。
毎日デザインをしていると、デザインがパターン化してしまいがちです。
このデザインは自分には出来ないなっていうパターンのデザインを目にすると、新しい刺激が得られることも。
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